日本のW杯対戦国FW、“レアル移籍”の布石? レバンドフスキの代理人が意味深発言

バイエルンで活躍するレバンドフスキ、メッシやC・ロナウドに肉薄する決定力を発揮

 今年6月のロシア・ワールドカップ(W杯)でバヒド・ハリルホジッチ監督率いる日本代表はグループリーグ最終戦でポーランドと対戦する。相手の絶対的エースと言えばFWロベルト・レバンドフスキだ。今シーズンもドイツの名門バイエルンで圧倒的な決定力を発揮しているが、今後の動向について代理人が興味深い発言をした。スペイン紙「マルカ」がドイツメディア「fussballtransfer」を引用する形で伝えている。

 レバンドフスキは今季、ドイツ1部ブンデスリーガで23試合に出場して20ゴールを決めており、第24節終了時点で得点ランキング1位。3年連続30ゴールも視界に捉えるなど今季も好調をキープしている。

 今冬にドイツのドルトムントからイングランドのアーセナルに移籍したガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンが2位の13ゴールで、レバンドフスキが頭一つ抜けている。ドルトムント時代の2014-14シーズン、バイエルン2年目の2015-16シーズン以来、自身三度目のブンデスリーガ得点王に向けて邁進している状況だ。

 その圧倒的なゴールハンティングぶりは、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(バルセロナ)やポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリード)ら2大スターにも肉薄しつつあるが、彼の新たな代理人となったピニ・ザハヴィ氏は今後の去就についてこんなコメントを残したという。

 

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