J1初参戦の長崎、湘南との“昇格組対決”に1-2惜敗 終盤の失点で開幕戦白星を飾れず

前半に田上がクラブ史上初のJ1ゴールも、初勝利はお預け

 2018年のJ1リーグが開幕し、24日には今年でクラブ創設50周年を迎える湘南ベルマーレと、クラブ史上初のJ1挑戦となるV・ファーレン長崎の昇格組同士が対戦。湘南にとっては2年ぶりとなったJ1の舞台で、1-1で迎えた終盤に勝ち越し2-1で勝利。長崎は開幕戦を白星で飾ることはできなかった。

 1万2148人の観衆が詰めかけた試合は、開始8分に試合が動く。右サイドでボールを受けた湘南MF松田天馬がドリブルを仕掛けると、対峙した2枚のディフェンスをかわして中央へグラウンダーのパスを送る。これを新加入の韓国人FWイ・ジョンヒョプが左足でねじ込んで先制点を手にした。

 しかし、J1初挑戦の長崎も黙ってはいない。同16分に左サイドでFKを獲得すると、MF前田悠佑が相手のタイミングをずらしたFKをファーサイドに送り、これをDF高杉亮太がヘディングシュート。一度は湘南GK秋元陽太に阻まれたが、弾いたボールをDF田上大地が押し込んで同点に追いつき、これが長崎にとっての“J1初ゴール”となった。その後は一進一退の攻防を繰り広げながらもお互いに追加点を奪えず、前半を1-1で折り返した。

 後半、先に攻勢を仕掛けたのは長崎だ。立ち上がり早々の1分、クロスボールに対してMF飯尾竜太朗が右足でシュート。これは惜しくもゴール右に外れたが、このチャンスをきっかけにして長崎が好機を多くつかんでいった。

 終盤は互いに選手交代を駆使しながら攻め合うも、ゴール前での精度を欠きなかなかゴールをこじ開けることができない。同32分には長崎MF島田譲がミドルシュートを放ったが、これは湘南GK秋元に阻まれた。

 このまま膠着した展開が最後まで続くかと思われたが、同35分に均衡が破れる。ゴール前で湘南MF秋野央樹が直接FKを狙うと、このクリアボールをMF石川俊輝が押し込み、ホームの湘南が勝ち越しに成功した。

 この1点を守り切った湘南は、開幕戦白星スタート。一方、J1初挑戦の長崎は悔しい敗戦となった。

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【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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