リーグ制覇のテリーが関係悪化の元相棒ファーディナンドにメッセージ

5季ぶりのリーグ制覇に歓喜の主将

 
 チェルシーのDFジョン・テリーが、リーグ制覇に喜びを示すも、前日癌によって妻を亡くしたQPRのDFリオ・ファーディナンドに対してコメントを残している。英メディア「スカイ・スポーツ」が報じた。
 チェルシーは3日、プレミアリーグ第35節でクリスタル・パレスと対戦し、1-0で勝利を収めた。これにより、本拠地でリーグ制覇を決めることがかなった。
 キャプテンを務めるテリーは、5季ぶりの優勝に喜びを爆発させた。
「いまだに信じられないよ。僕たちは懸命に走り抜けてきた。目標を達成した今日は、とても難しい試合だった。少しナーバ スになっていたよ。だけど、僕らは無事に目的地に辿り着き、チャンピオンとなることができた。僕は幼いころにここでボールボーイもやったし、マスコットも務めた。このスタジアムには、僕の全てがある」

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