円熟味の増したキエッリーニ 「頭髪と速さを失ったが、今が全盛期」

ジョークを交じえて喜びのコメント

 ユベントスは2日、サンプドリアと対戦し、1-0で勝利した。セリエA4連覇を達成後、イタリア代表DFジョルジオ・キエッリーニは、自らの“弱点”をネタに喜びを爆発させた。
 ストッパーは、衛星放送「スカイ・イタリア」で力強く語った。
「さまざまな理由から他のシーズンのように喜ぶことはできない。なぜなら火曜日の試合の重要性が否定できないからだ。このスクデットは少し前に獲得していたようなものだった。ラツィオを倒した時こそが最後の一歩だった。数字上追いつかれないことを待っていた。それでも、最後の一カ月は最高のプレーを見せ たい」
 キエッリーニは、プレーの幅を広げている。3バックと、4バックのストッパーを務め、左サイドバックにも入る。冗談を交えて、自分自身の変化についてこう語った。
「数年前と比べると、頭髪とスピードを失っている。けれど、他の部分で伸びている。フィジカル面の部分では失ったものはあるが、より考えることを学んだ。僕は今フットボーラーとして全盛期にあると思う」
 30歳と円熟期に差し掛かったキエッリーニは、以前よりも頭髪が寂しい状況になってきた。だが、それも積み上げたタイトルとフットボーラーとしての成長をはかりにかけて、身体的な変化を笑顔とともに受け止めていた。
【了】
サッカーマガジンZONE編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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