“キング・カズ”が「リーグ戦最年長ゴール」でギネス世界記録認定 「光栄に思います」

昨年3月の群馬戦で決めた50歳14日でのゴールが最年長ゴールとしてギネス記録

 新シーズンの開幕を目前に控えたJリーグは15日、各クラブの選手・監督が集結する2018Jリーグ・キックオフカンファレンスを開催。昨年3月の横浜FC対群馬戦で得点をマークした元日本代表FW三浦知良(横浜FC)が「リーグ戦でゴールを決めた最年長のプロサッカー選手」としてギネス記録に認定され、セレモニーが行われた。

 2月26日に51歳の誕生日を迎える三浦は、今季プロ33年目を迎える。1月11日に契約更新が発表された際にはイタリアや英国メディア、FIFA(国際サッカー連盟)などが称賛していたが、日本が誇る“キング・カズ”に新たな勲章が加わった。

 昨年3月12日の群馬戦でシーズン初得点をマークしたが、50歳14日の一撃が「リーグ戦でゴールを決めた最年長のプロサッカー選手」としてギネス記録に認定されたことが発表された。キックオフカンファレンス内では認定セレモニーと記者会見が行われ、三浦は「僕自身はそこまで意識したことはなかったんですけど、こういう形で皆様から祝ってもらえ、このような賞を頂けて光栄に思います」と喜びを語った。

 2月25日に松本山雅FCとの開幕戦に挑む横浜FC。三浦がゴールを決め、記録をさらに更新するかにも注目が集まる。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

フットボールゾーンウェブ編集部●写真 photo by Football ZONE web

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