「メッシは異星人」「Cロナウドは…」 PSGディ・マリア、同胞&元同僚に持論展開

ネイマール加入の陰でバルサ移籍が成立寸前も…「フットボール上の理由」で実現せず

 前人未到のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)3連覇を目指すレアル・マドリードは、現地時間14日に決勝トーナメント1回戦の本拠地パリ・サンジェルマン(PSG)戦を迎える。世界が注目するビッグマッチとなるが、かつてレアルでプレーしたPSGのアルゼンチン代表FWアンヘル・ディ・マリアは、古巣との対決を前にポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドと、バルセロナの同胞であるアルゼンチン代表FWリオネル・メッシについて語っている。

 アルゼンチンテレビ局「TyCスポーツ」のインタビューに答えたディ・マリア。PSGは今季開幕前にバルセロナからブラジル代表FWネイマールを獲得した一方で、29歳のウインガーにはバルサ移籍の可能性が浮上していた。実現こそしなかったが、後悔はしていないようだ。

「僕はバルセロナに移籍する寸前だったんだ。しかし、フットボール上の理由でそれは実現しなかった。2018シーズンは良いスタートが切れたので、とても幸せだ。欧州の舞台でプレーすることはいつでも僕の夢だけど、いつか、(アルゼンチンの)ロサリオ・セントラルに戻りたい」

 そして、ディ・マリアは現代を代表する二大巨頭について持論を展開した。

 

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