セスクが古巣アーセナルに感銘 「温かい愛情を感じた」

 

アーセナルとの天王山が古巣対決となったセスク

 チェルシーのMFセスク・ファブレガスが、古巣アーセナル戦でのエミレーツ・スタジアム凱旋に感銘を受けている。英地元紙「デイリー・スター」が報じている。

 チェルシーは26日、プレミアリーグ第34節でアーセナルと対戦し、敵地で0-0と引き分けた。首位チェルシーと2位アーセナルによる直接対決は、互いに勝ち点1を分け合う結果となった。

 優勝争いの命運を握る天王山として注目される中で、とりわけ話題を呼んだのは、かつてのガナーズのキャプテン・セスクの凱旋である。

 同選手は2003年から8年間アーセナルに所属し、チームの大黒柱として活躍。キャプテンにも任命され、アーセン・ベンゲル監督からも全幅の信頼を寄せられていた。11年にはバルセロナに移籍するも、14年にロンドンに帰還。しかし、加入したのはアーセナルではなく、隣人のチェルシーだった。加入1シーズン目からリーグ最多の8アシストをマークするなど、早くもブルーズの主軸を担っている。

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