森岡が今季11アシスト目 華麗なラストパスを地元メディア絶賛「素晴らしいタッチ」

強豪アンデルレヒト戦でカウンターからダイレクトでアンポマーの得点を演出

 ベルギー1部ワースラント・べベレンの日本代表MF森岡亮太は、現地時間24日のリーグ第23節アンデルレヒト戦で2試合連続となる今季11アシスト目で先制ゴールを演出。試合は2-2のドローに終わったが、現地メディアでは「素晴らしいボールタッチ」と絶賛されている。

 強豪アンデルレヒトの敵地に乗り込んだベベレンは、開始11分にカウンターで相手陣内に攻め込む。右サイドからのパスを中央で受けた森岡は、ダイレクトでそのまま左前方のMFオポク・アンポマーへラストパスを送り、先制ゴールにつなげた。

 ベルギーメディア「Sporza」で「モリオカは難しい試合の入りとなったが、一つの素晴らしいボールタッチでアンデルレヒト・ディフェンスを破った」とダイレクトパスでのアシストを称えている。

 チームは二度のリードを奪いながらも勝ち切ることはできなかった。そのなかで森岡は2試合連続アシストを記録するなど、2018年も好調を維持。移籍の噂も浮上したアンデルレヒト相手にもその実力を示した。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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