ドルトムント、オーバメヤン放出でアーセナルに新条件 仏代表FWジルーの移籍要求

移籍金で16億円の開き、ドルトムントがFWジルーのレンタル移籍を求める

 アーセナルはドルトムントのガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンの獲得交渉で牛歩戦術に出ている。第一回目の5500万ユーロ(約74億円)の獲得オファーはドルトムントに断られたが、300万ユーロ(約4億円)を上乗せしたオファーを提示。それでもドルトムントの希望額には届かない状況で、前線が手薄になるドルトムント側はフランス代表FWオリビエ・ジルーのレンタル移籍を条件に組み込むことを求めていることが分かった。ドイツ地元テレビ局「シュポルト1」が報じている。

 ドルトムントはオーバの移籍金に7000万ユーロ(約94億円)を求めていると報じられている。そんななか、アーセナルは韋駄天ストライカーと条件面で個人合意しているものの、クラブ間合意には至っていない。

 アーセナルのイバン・ガティスCEOら首脳陣はドルトムントに乗り込んでいるものの、二度目のオファーは5800万ユーロ(約78億円)。記事では「しかしながら、1200万ユーロ(約16億円)も開きがある」「ポーカーゲームは続くことになる」と一進一退の攻防をレポートしている。

 アーセナルの牛歩戦術に業を煮やしたのか、ドルトムントは新条件も組み込んだという。オーバメヤンの代役として、フランス代表FWジルーの今季終了までのレンタル移籍を要求していると報じられている。

 ジルーはオーバメヤンのようなスピードはないが、空中戦とポストプレーで強さを発揮。昨シーズンの2017年元日のクリスタル・パレス戦で、華麗なスコーピオン弾を決めてFIFA年間最優秀ゴール賞に輝いていた。

 オーバメヤンの移籍は時間の問題と見られているなか、香川は今季後半戦、イケメンのフィニッシャー、ジルーとホットラインを形成することになるのだろうか。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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