マンUがスモーリングと2019年シーズンまで契約延長

リーグ序盤の不振を乗り越える

 マンチェスター・ユナイテッドは、イングランド代表DFクリス・スモーリングと2019年シーズンまで契約を延長したと発表した
 今季序盤の不振を乗り越えて安定感を取り戻した。スモーリングは、16年に契約満了となることから、地元メディアはアーセナルが獲得に乗り出すと伝えていた。
 ルイス・ファン・ハール監督は、公式サイトで「彼はとてもプロらしい振る舞いを見せていた。今季重要なゴールを何回か決めたことも喜ばしい。新しい契約にサインしたことを私は喜んでいる」とコメントを発表している。
 一方、スモーリングは「新しい契約にサインできたこと がうれしい。偉大なクラブでプレーできることは誇らしい。今季もルイス・ファン・ハールの下で成長している。今完璧なユニットとしてプレーできている」と喜びを口にした。
 マンUは今季終了後、ドルトムントのドイツ代表DFマッツ・フンメルスの獲得に乗り出すと報じられてきた。新戦力獲得に成功した時には、スモーリングがセンターバックでコンビを組むことになりそうだ。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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