ベイルが左ひらめ筋の肉離れで全治3週 CL準々決勝第2戦出場は絶望か

モドリッチ、ベンゼマも負傷

 レアル・マドリードのウェールズ代表FWギャレス・ベイルが、左足ひらめ筋の肉離れで全治3週間となることが分かった。スペイン地元紙「AS」が報じた。
 ベイルは、3-1でレアルが勝利した18日のマラガ戦の開始直後に左足のふくらはぎを故障。開始4分で交代となった。
 その後、レアルはひらめ筋の負傷という診断結果を発表。22日のUEFAチャンピオンズリーグ準々決勝アトレチコ・マドリード戦に加え、5月10日の本拠地バレンシア戦までのリーグ戦4試合も欠場となる危険性が高まっている。
 カルロ・アンチェロッティ監督は「特に、彼の不在に関しては解 決法を見いださなければいけない」と語っている。同じくマラガ戦で右ひざを捻挫し、途中交代したクロアチア代表MFルカ・モドリッチも全治6週間という長期離脱を強いられている。フランス代表FWカリム・ベンゼマも右ひざねんざの回復が思わしくなく、アトレチコ戦欠場の可能性が高まっている。
 昨年に続き、11度目のCL優勝を目指すレアルが正念場を迎えた。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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