「ブンデス負傷者ベスト11」を海外メディア選出 豪華な陣容に「悪くないイレブンだ」

ノイアーやロッベンらバイエルン勢と、ロイス、ゲッツェらドルトムント勢のスター集結

 ウインターブレイクに突入していたドイツ・ブンデスリーガは、今週末から後半戦がスタートする。ここまでは2位に勝ち点11差をつけてバイエルン・ミュンヘンが首位を独走。シャルケとドルトムントというルール地方の両雄、そしてレバークーゼン、RBライプツィヒといったクラブが上位争いを繰り広げている。

 そして後半戦に向けての注目ポイントは、負傷離脱していたスター選手たちの動向だ。衛星放送「FOXスポーツ」のサッカー専門ツイッターアカウントは、怪我からの復帰が待たれる選手たちをまとめてベストイレブン形式にして紹介。「悪くないXIだ」とその豪華すぎる顔ぶれを紹介している。

 特に多くの主力選手が負傷離脱して頭を悩ませていたのは、首位バイエルンと3位につけるドルトムントだろう。

 順調に勝ち星を重ねるバイエルンは守護神のドイツ代表GKマヌエル・ノイアー、中盤の司令塔であるスペイン代表MFチアゴ・アルカンタラ、そして右サイドを切り裂くオランダ代表FWアリエン・ロッベンが離脱中。早期復帰が望まれる。

 ドルトムントからは右膝の手術で今季いまだ出場のないドイツ代表MFマルコ・ロイス、シーズン途中に離脱したドイツ代表MFマリオ・ゲッツェ、ポーランド代表DFウカシュ・ピスチェクの離脱が響いた。ハンス=ヨアヒム・ヴァツケCEOも、昨年末にロイスとピスチェクの名を挙げて「彼らの負傷離脱があまりに大きな影響があった」と語るほどだった。

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