天皇杯決勝、横浜FMの伊藤翔が先制ゴール! モンバエルツ監督の先発起用的中

下平のクロスからC大阪GKとの1対1を冷静に制す

 2018年の日本サッカー幕開けを告げる天皇杯決勝で、横浜F・マリノスのFW伊藤翔が先制ゴールを決めた。

 4大会ぶりの優勝を目指す横浜は前半8分、左サイドに展開したボールのこぼれ球をキープすると、DF下平匠がゴール前へアーリークロス。相手DFのマークをプルアウェーの動きで巧みに外した伊藤は、ワントラップからセレッソ大阪のGKキム・ジンヒョンとの1対1を冷静に制して先制ゴールを決めた。

 この試合を最後に退任が決まっている横浜FMのエリク・モンバエルツ監督は、準決勝の柏レイソル戦で決勝ゴールを奪ったFWウーゴ・ヴィエイラではなく伊藤をスタメンに起用していたが、その起用に応えるゴールで采配的中となった。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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