カシジャスが生涯レアル宣言 契約満了の2017年シーズンに現役を引退か!?

白い巨人の門番としてキャリアに終止符

 レアル・マドリードのスペイン代表GKイケル・カシジャスは、契約満了となる2017年シーズンまでチームに残留し、レアルで現役を引退する意向を明らかにした。スペイン地元紙「AS」が報じている。

 カシジャスは、14日のUEFAチャンピオンズリーグ準決勝アトレチコ・マドリード戦でフル出場し、0-0のドローに貢献した。だが、レアルは33歳の守護神の後継者として今季終了後にもGKを補強する可能性があると、地元メディアに報じられていた。マンチェスター・ユナイテッドのスペイン代表GKダビド・デ・ヘアの移籍報道もリポートされる中、レアル一筋の 守護神は口を開いた。

「私は契約が終わる2017年までここに留まりたいと思っている。私はレアル・マドリードでキャリアを終えたいと思っている」

 17歳から白い巨人の門番として君臨するカシジャスは、近い将来、自らのキャリアに終止符を打つつもりのようだ。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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