リーグ制覇に虎視眈々 マンU選手が逆転Vに意欲「毎日が決勝戦」

ブリント、マンUの強さに自信を示す

 マンチェスター・ユナイテッドのDFダレイ・ブリントが、首位チェルシーを追い抜くことのできるポジションにいることを強調している。英地元紙「デイリー・スター」が報じている。

 マンUは現在リーグ戦で怒濤の6連勝で3位につけ、チェルシーに勝ち点8差に迫っている。

 最終ラインの一角を担うブリントは、快進撃を続けているレッド・デビルズに優勝のチャンスが残っていると考えているようだ。

「僕らがチェルシーを確認する必要はない。自分たちに集中するべきだ。毎試合が決勝戦のつもりで臨むつもりだ。マンチェスター・ユナイテッドは常にタイトル争いに加わっている。今季も優勝を目指す権利を得ているわけだからね。現在クラブは非常に調子がいい。あとは、自分たちを信じて進むだけだ」

 マンUはチェルシーよりも1試合多く消化しているものの、今週末に直接対決を控えている。前節はマンチェスター・シティとのダービーを制しており、勢いをもってこの大一番に臨むことができる。

 現在優勝を狙える位置にいるのは、首位チェルシー、2位アーセナルと3位マンUの3チームに絞られている。各々の直接対決を残しているため、その「シックスポインター」の試合をすべて勝利することができれば、一気に優勝を手繰り寄せることができるかもしれない。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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