ネイマールの298億円移籍に“成功”認定! 2017年「ベスト契約15選」を英メディア発表

欧州再上陸で猛威を振るうパウリーニョ

 10位はレアル・マドリードからリヨンへ移籍を果たし、24試合で14ゴール4アシストの記録を残しているドミニカ共和国代表FWマリアーノ・ディアス、9位はベンフィカからバルセロナに移籍し、スペイン代表DFセルジ・ロベルトと熾烈なポジション争いを繰り広げているポルトガル代表DFネルソン・セメド、8位にはUEFAチャンピオンズリーグのレアル戦やドルトムント戦でハイパフォーマンスを見せたトットナムのコロンビア人DFダビンソン・サンチェスが入った。

 7位に入ったのは中国の広州恒大からバルセロナへと移籍し、欧州再上陸を果たしたブラジル代表MFパウリーニョ。3月に行われたAFCチャンピオンズリーグの川崎フロンターレ戦で抜群の存在感を放っていた男は、夏にバルセロナと契約し、そこから22試合で6ゴール2アシストをマークする素晴らしいパフォーマンスを見せている。

 バイエルン・ミュンヘンの若きフランス代表MFコランタン・トリッソは6位にランクイン。リバプールで得点を量産しているエジプト代表FWモハメド・サラー、ジョゼ・モウリーニョ監督と再び仕事をするために今夏チェルシーからユナイテッドへ移籍したセルビア代表MFネマニャ・マティッチが、5位と4位に名を連ねた。

 トップ3入りしたのは、シティのイングランド代表DFカイル・ウォーカー。5100万ユーロ(約68億円)を超える金額でトットナムから移籍してきたウォーカーは、ジョゼップ・グアルディオラ監督の下でレギュラーとしてポジションを確保し、素晴らしいプレーを続けている。

 

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