マルセイユの“10番”パイェが決めた芸術弾に称賛の嵐 「偉大なゴール」「傑作」

右足アウトサイドで決めたパーフェクトな一撃 トロワGKも動けず

 日本代表DF酒井宏樹が所属するマルセイユは、現地時間20日に行われたリーグ・アン第19節の本拠地トロワ戦に3-1で勝利した。酒井も後半12分までプレーした一戦で、フランス代表MFディミトリ・パイェが決めたスーパーゴールに称賛の声が送られている。

 試合は前半14分にトロワのFWブライアン・プレが先制点をマーク。1点を追うマルセイユに歓喜の瞬間をもたらしたのが同31分、10番を背負うパイェだった。右サイドから前線へ送られたボールを、MFモルガン・サンソンがヘディングで後方のパイェに落とす。昨夏の欧州選手権で大ブレイクを果たした30歳の技巧派MFは、このボールを足裏を使って正確にコントロールすると、右から来る相手DFをかわしながら素早くペナルティーエリア内に侵入。そして3タッチ目で右足を振り抜くと、アウトサイドで蹴られたボールはシュート気味の回転がかかり、巻くようにしてゴール左隅に決まった。

 トロワのGKママドゥ・サマサが見送ることしかできなかった完璧な一撃を、フランス紙「レキップ」は「偉大なゴール」と速報。フランス地方紙「Le Dauphiné libéré」も、「傑作」と伝えた。また、英紙「デイリー・スター」も「驚異のゴール」と報じ、「パイェ、あなたは天才だ」という視聴者の感嘆の声も伝えているが、今年1月に出場拒否の大騒動の末に退団したウェストハムのファンは「幸せではない」としている。

 試合は後半に2ゴールを奪ったマルセイユが3-1と勝利。リーグ戦2試合ぶりの白星を飾り、上位戦線に踏みとどまる形で2017年の戦いを終えている。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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