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負傷離脱中のチェンバレン、今季終了後に手術の可能性も
復帰遅れるチェンバレン、ベンゲル監督「最低でも2週間は出場できない」
アーセナルのイングランド代表FWアレックス・オックスレイド・チェンバレンがグロインペインという鼠蹊部周辺の故障で今季終了後に手術を受ける可能性が浮上している。地元紙「デイリー・テレグラフ」が報じている。
公式戦11連勝と好調のアーセナルは18日にFAカップ準決勝レディング戦を控えているが、太もも裏と鼠蹊部に負傷を抱えるチェンバレンは欠場になるという。
「アレックスは最低でも2週間は出場できない。FAカップ準決勝も間に合わない。今週と来週の復帰はない」
ベンゲル監督はそうコメント。「グロインの炎症で復帰が思ったよりも遅れている」とも語っており、今季終了後の手術も検討しているという。
現在、プレミアリーグで2位につけ、奇跡の逆転優勝を狙うアーセナル。FAカップ連覇を視野に入れているシーズン終盤で、21歳のスピードスターの不在は大きな痛手だ。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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