エデゴーが周囲との不和を理由にレアルBの先発から2試合連続で外れる

セカンドチームへの練習不参加が原因

 レアル・マドリードの16歳の神童FWマーティン・エデゴーが、周囲との不和を理由に3部所属のレアル・マドリード・カスティージャ(レアルB)の先発メンバーから2試合連続で外されているという。スペイン地元紙「AS」が報じている。
 エデゴーは弱冠16歳でノルウェー代表の1トップとして、先月の欧州選手権クロアチア戦にフル出場するなど、恐るべき才能を示している。だが、セグンダB(スペイン3部)のレアルのBチームで、ジネディーヌ・ジダン監督からベンチに落とされ、2試合連続で出場機会を失っている。
 記事では「彼の技術面の能力には疑 問の余地はない。ジダン監督は高い能力を持つ16歳に、ボールを持つたびに何かを起こせる特別な印象を抱いているという。だが、彼のサッカーはチームの同僚に適応していない。だから、コーチ陣はしばらくの間、ベンチに置く以外に手だてはないと理解した」と報じている。
 エデゴーを起用した場合、チームは10人でプレーしているような機能不全の状況に陥っているという。エデゴーが外されるまで4連敗だったチームも、至宝をベンチに下げると白星を取り戻した。トップチームでしばしプレーしていたエデゴーは、リザーブチームとの練習参加を拒否し、試合前日のみの合流を果たしていたため、連係面が向上していないという。
 エデゴーは今冬の移籍時に、トップチームの練習に週5回合流す るという条項を入れていたという。ある意味、当然の帰結とも言えるが、レアルBのスタッフは日々、Bチームの練習に参加するように説得したというが、エデゴー家は首を縦に振っていないと言われる。
 クリスティアーノ・ロナウド、ギャレス・ベイル、ハメス・ロドリゲスら世界のトッププレーヤーとの日々の練習は、エデゴーの大いなる刺激となり、成長の糧となるが、実戦でプレーすることで16歳の若手は進化する。欧州最高の若手と称されるエデゴーは重要な選択を突きつけられている。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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