ペップ監督、マンUとのダービー後の衝突に弁明 「勝利を喜ぶように推奨したのは私」

「正しい瞬間を待つことはできなかった」

 モウリーニョ監督はプラスチックボトルの直撃を受け、牛乳もかけられたという。その一方で、シティのアシスタントコーチであるミケル・アルテタ氏はパンチを受け、眉毛の部分に裂傷を負って出血。警官と警備員が制止に入る大騒動となった。

「負けたら時には敗北を受け入れないといけない。勝った時には喜ぶようにする。今季優勝できるかどうかは分からない。誰も分からないのだから、我々は正しい瞬間を待つことはできなかった」

 かつてバルセロナを率いたペップ監督とレアル・マドリードの監督だったモウリーニョ氏は宿敵同士。FA(イングランドサッカー協会)も調査に乗り出すなど、新たに生まれた因縁は大きな反響を呼んでいる。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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