シティ司令塔シルバが2020年まで契約延長 ファン歓喜「銅像が必要」「史上最高の選手」

2010年にシティ加入の31歳レフティー、19年までの契約をさらに1年延長

 マンチェスター・シティはスペイン代表MFダビド・シルバがクラブとの契約を2020年まで延長したことを発表した。不動の司令塔で絶大な人気を誇る選手なだけに、「銅像が必要だ」、「シティ史上最高の選手」とファンも歓喜している。

 31歳のシルバはシティとの契約を2019年まで残していたが、それをさらに1年延長。2010年にバレンシアからやって来たレフティーはスカイブルーのユニフォームで二度のプレミアリーグ制覇に加え、FAカップと二度のリーグカップ優勝を経験。強いシティの象徴的選手となっている。

 シルバは公式サイトを通じ、「この7年半の間にシティで成し遂げたことを本当に誇りに思っている」とコメントするなど、マンチェスターでの生活に充実感を覚えているようだ。

 また、契約延長のニュースを伝えるクラブ公式ツイッターの投稿に対しては、返信欄に歓喜するファンの書き込みが相次いでいる。

「銅像が必要だ」

「シティのレジェンドだ」

「シティ史上最高の選手」

「彼はこの先10年プレーできる」

「ワンダフルな選手。ひどく過小評価されている」

「私にとってはここ10年でプレミアリーグ最高の選手。美しく精巧だ」

 ファンからシルバを絶賛するコメントに溢れている。

 ペップ・グアルディオラ監督の下でも不動のシルバ。向こう2年もシティの中盤を支えるキーマンとして中盤に君臨することになるだろう。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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