似てるのはどっち!? C・ロナウドの銅像“バージョン2”完成にスペイン紙「7段階くらい違う」

彫刻家のアルテガ氏が制作、クラブの記念館に設置へ

 レアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドと言えば、圧倒的な決定力とともに、その端正なルックスで世界中の人気を集める。そんな端正な表情のはずが、生まれ故郷の空港で“似てなさすぎる”銅像が設立されたことで以前大きな話題を集めたが、レアルはクラブの記念館に“ロナウド銅像バージョン2”を設置しようとしている。果たして、その出来栄えやいかに――。

 このニュースを伝えているのは、レアル贔屓紙として知られるスペインの「マルカ」紙。彫刻家のホセ・アントニオ・ナバーロ・アルテガ氏が手掛けた作品は約1メートル、重さ約60キログラムにも及ぶものとなったという。

 アルテガ氏が自身のフェイスブックにアップロードした画像によると、UEFAチャンピオンズリーグの優勝カップであるビッグイヤーが飾られる部屋に、ロナウドの銅像が登場。「CR7」と彫られた土台とともに筋骨隆々の首に彫りの深い目、そしてロナウド独特のヘアスタイルまでほぼ完璧に作られたものだった。

 自らの作品の出来栄えに納得したのか、アルテガ氏は友人の写真を「シェア」する。それはロナウドの故郷マデイラ島の空港に設置された、あの銅像だ。

 

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