浦和MF陣の“キーマン”長澤が語るアル・ヒラル攻略法 「ラインを上げれば相手が…」

「自分たちのラインが深くなると…」

「初戦は低いラインで、コンパクトにしようとして僕らも下がっていました。サイドチェンジを受ける時に、自分たちのラインが深くなると折り返したボールがゴール前に入ってくるのでピンチを招いたと思います。そこで、ラインをしっかり上げることで、相手の選手がオフサイドにならないところまで下がれば守りやすくなる。そういう対策ができると思います」

 長澤は今季から浦和でプレーするようになったが、夏過ぎまではほとんど出場機会を得られなかった。しかし、球際の戦いである“デュエル”が強調されるACLで、ブンデスリーガのケルンでプレーした経験を生かした重心の低さと当たりの強さを武器に、傑出したパフォーマンスを披露してきた。今や浦和のキーマンになった“中盤のデュエリスト”は、特徴をインプット済みのアル・ヒラルを封殺して浦和を10年ぶりのアジア王者へ導くつもりだ。

【了】

轡田哲朗●文 text by Tetsuro Kutsuwada

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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