Cロナウドの“いたずら”が話題に クアレスマはツイッター上で悲痛な叫び

代表チームメイトの車に“いたずら”を敢行

 レアル・マドリードFWクリスティアーノ・ロナウドがポルトガル代表で同僚のポルトFWリカルド・クアレスマの自家用車を自分の愛用するスパイクのようにアルミホイルで覆い尽くす“いたずら”を敢行し、大きな話題となっている。

 29日に欧州選手権予選のセルビア戦をホームのリスボンで迎えるCR7が突如自身のツイッターでシルバーのアルミに完全に覆われた車の前で満面な笑みを浮かべる写真を掲載。こうメッセージをつづった。

「ヘイ、クアレスマ。次の僕たちの試合に向けてちょっとスピードアップできたんじゃないかな」

 ロナウドは左手にナイキ社製の自身専用スパイク「マーキュリアル・スーパーフライ」を掲げており、車にもスパイクにも「CR7」のロゴが入っていた。

 これに対し、クアレスマはツイッターで「ナイキフットボールの写真をちょうど見たところ。クリスティアーノ、本当は僕の車にこんないたずらをしていないと言ってくれ!」と悲痛な叫びを上げ、銀色に輝く自分の車の前で仁王立ちするロナウドの写真を掲載した。

 約2時間後、自分の車の状況を確認した様子のクアレスマは「本当かよ、クリスティアーノ!? 僕の新しくデザインし直されたCR7マーキュリアルカーです」とツイート。この“いたずら”はナイキ社のプロモーションの一環だったようだが、クラシコでの敗北などチームの不振で表情が冴えなかったロナウドだが、今回はしてやったりの笑顔を炸裂されていた。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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