PSGで不遇のディ・マリア、バルサへの思い告白 「絶対に望みを失わない」

「誰も未来がどうなるかなんて分からない」

 ディ・マリアは2010年に6年契約でレアル・マドリードに移籍。2013-14シーズンには、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド、ウェールズ代表FWギャレス・ベイルとともに高速カウンターの軸となり、UEFAチャンピオンズリーグ制覇に貢献していた。しかし、2014-15シーズンにマンチェスター・ユナイテッドに移籍したが、ルイス・ファン・ハール前監督の率いる名門は混迷期に陥り、わずか1年でPSG移籍を選んでいた。

「間違いなく、人生にはいろいろな挫折や転換期もある。誰も未来がどうなるかなんて分からない」

 アルゼンチン代表の僚友リオネル・メッシの待つバルサへの移籍は叶うのだろうか。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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