バルサがメッシの秘蔵映像公開! 下部組織時代の美技にファン興奮「フットボールの神」

2004年のリーガデビューから13年を記念したスペシャル映像

 バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシにとって、10月16日(日本時間17日)は“アニバーサリー”だ。13年前の2004年、トップチームの一員としてリーガデビューを飾った。長い月日を経て、17歳だった少年は30歳となり、世界を代表するスーパースターとなったが、バルサが公式ツイッターで下部組織時代の貴重な映像を公開。現在を彷彿とさせる卓越したテクニックに、ファンから「1000年に一人の逸材」「フットボールの神」との声が挙がっている。

 2004年10月16日の04-05シーズン・リーガ第7節、エスパニョールとの“カタラン・ダービー”、バルサが1-0とリードして迎えた後半37分にその瞬間はやってきた。フランク・ライカールト監督は、元ポルトガル代表MFデコに代えてメッシをピッチに送り出す。17歳3カ月22日でのリーガデビューは、パウリノ・アルカンタラに次ぐ2番目の若さだった。当時の背番号は30、のちに主戦場となる右ウイングに入ってプレーをしている。

 初出場から13年、メッシはリーガ通算390試合、360ゴール、139アシスト、リーグ優勝8回という数字を積み上げた。バルサにとって、もはや“生きるレジェンド”とも言うべき存在だ。16日にアニバーサリーを迎え、バルサ贔屓のスペイン紙「ムンド・デポルティーボ」は「10月16日はバルセロナにとって特別な日」と伝え、母国のアルゼンチン紙「エル・リトラル」は「アルゼンチン出身のクラックは月曜日、リーガ・エスパニョーラでプロとしてスタートを切った記念日を祝う」と大きく取り上げた。

 

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