香川真司、オフ中の意外な2ショット写真を公開 柔和な笑みの先にいたのは…
NZ戦先発、ハイチ戦途中出場で同点弾 代表2連戦を終えてドイツに帰国
ドルトムントの日本代表MF香川真司は、10日の国際親善試合ハイチ戦でチームを敗戦から救う劇的同点ゴールを決めるなど存在感を示した。代表2連戦を終えてドイツに舞い戻った日本代表のナンバー10は、充実のオフを過ごしたようだ。自身のSNS上で意外な2ショットを公開している。
6日の国際親善試合ニュージーランド戦で先発した香川は決定機を外すなど得点に絡めないまま、後半15分にMF小林祐希(ヘーレンフェーン)と途中交代。不発に終わり周囲からの厳しい視線に晒されるなか、「結果が出なければ批判されるのはどの世界も同じだと思う。一番大事なのは自分自身どう進むか」と語っていた。
続くハイチ戦では後半14分にMF倉田秋(ガンバ大阪)と交代で途中出場。チームはその後に失点して2-3と窮地に立たされるなか、後半アディショナルタイムにDF酒井高徳(ハンブルガーSV)のシュートに対して、香川が倒れ込みながらも同点弾を叩き込む。3-3ドローも、各国メディアは香川の活躍を伝えた。
チームを敗戦の危機から救った香川はドイツに戻り、束の間の休息を楽しんだ模様だ。自身のツイッターを12日に更新。私服姿でサングラスを胸元に差し込んだ香川は、柔和な笑みを浮かべる写真を公開している。伸ばした手の先にいたのは、こちらも優しい表情を浮かべた馬だった。