豪州救った英雄ケーヒル、W杯出場へ望み 地元メディア絶賛の嵐「いつもやってくれる」

「国が最も必要としている時」に大活躍

 オーストラリア地元紙「シドニー・モーニング・ヘラルド」は「ティム・ケーヒルがサッカルーズ(代表チームの愛称)を救った」と報じた。「国が彼を最も必要としている時に、ティム・ケーヒルは成し遂げた。彼はいつもやってくれる」とその勝負強さを称えた。オーストラリ代表歴代最多得点記録を塗り替えた英雄がW杯出場の望みをつないだ。

 同じく地元紙「ヘラルド・サン」も「ティム・ケーヒルのダブルで本当に重要な勝利を手にした」という見出しを打って、サッカルーズの勝利を伝えた。

 北中米カリブ海予選4位チームとの大陸間プレーオフは、第1戦が敵地で11月6日、第2戦が本拠地で同14日に行われ、勝者がW杯出場権を手にする。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

page1 page2 page3

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング