R・カルロスがGKに転身!? 豪快な横っ飛び動画に称賛の声「なんてセーブだ」

自宅の庭で子供と対峙、GK役のR・カルロスがダイナミックなジャンプ

 2012年に現役を引退した元ブラジル代表DFロベルト・カルロスは、レアル・マドリードなどで一時代を築き、左足の強烈なキックは“悪魔の左足”と恐れられた。超攻撃的な左サイドバックとして知られた男が、自身のインスタグラムで動画を公開。ゴールキーパーとして豪快な横っ飛びを披露し、ファンから称賛の声が届いている。

 動画では、自宅の壁を背にしたR・カルロスと子供が対峙。レアル時代にR・カルロスが着用した3番のユニフォームを着た子供が右足を思い切り振り抜くと、ゴールキーパー役の父がダイナミックなジャンプで反応。右上に飛んだ強烈なシュートに対して、空中に飛んだR・カルロスが両手で華麗に弾き、本職のゴールキーパー顔負けのスーパーセーブを見せた。

 R・カルロスは公式インスタグラムで「自宅でトレーニング」とメッセージを発信。動画を合わせてアップすると、まるでゴールキーパーに転身したかのようなプレーぶりに返信欄には称賛の言葉が多く並んだ。

「なんてセーブだ」
「真に偉大な選手はどんなポジションでもプレーできる」
「フラメンゴにポジションがあるよ」
「DFよりも良い。壁」
「ケイラー・ナバス式でカバー」

 現レアル守護神のコスタリカ代表GKナバスを引き合いに称える声もあったなか、R・カルロスがゴールキーパーとしてピッチに立つ日は訪れるのだろうか。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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