負傷交代のGK権田がツイッターで退院報告 「1日でも早くピッチに戻れるように…」

第25節の仙台戦、石原の膝が頭に入り、担架で運ばれて途中交代

 J1サガン鳥栖の元日本代表GK権田修一が11日、自身の公式ツイッターを更新。10日に行われたリーグ戦第25節のベガルタ仙台戦で接触プレーにより負傷交代し、担架で病院に運ばれたが、「今朝退院しました」と復帰に向けて一歩踏み出したことを報告した。

 権田がアクシデントに見舞われたのは、敵地・仙台戦の前半11分。仙台のDF古林将太が右サイドから上げたクロスはニアサイドに向かい、権田も素早く反応した。ボールをキャッチしようと滑り込んだが、FW石原直樹に先に触られてゴールを許してしまう。

 その際、石原の膝が額の付近を直撃。権田は仰向けになって両腕で顔を隠したまましばらく動けず、およそ8分間の中断の末、担架で運ばれて途中交代となった。

 Jリーグ公式サイトによれば、マッシモ・フィッカデンティ監督は試合後に「軽い怪我ではないと思うので、大事に至らないように、早く戻ってくるように祈っています」と話したというが、一夜明けた11日、権田はツイッターを更新して自らの状況を説明した。

 

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