バルサ行きが囁かれるコウチーニョに同僚MFが本音 「みんなが彼に残ってほしい」

ワイナルドゥムは残留を熱望も、「誰にも彼の頭の中を見ることはできない」

 リバプールのブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョはバルセロナ移籍の噂が過熱している。そんななか、同僚のオランダ代表MFジョルジニオ・ワイナルドゥムがエースの去就について口を開き、「みんなが残留してほしいと思っている」と本音を打ち明けた。英衛星放送「スカイ・スポーツ」が報じた。

 コウチーニョは、パリ・サンジェルマンへ移籍したブラジル代表FWネイマールの後釜としてバルセロナの補強リストに挙げられている。すでにリバプールに対して正式オファーが出されていると伝えられている状況だが、同僚は背番号10の残留を熱望している。

 ワイナルドゥムは「みんなが彼に残ってほしいと思っている」と、コウチーニョの残留がリバプール一同の総意だとした上で、「でも、誰にも彼の頭の中を見ることはできないし、彼のことを決めることもできない」と続けた。

「彼のことは彼自身が決めなければならない。だから、このことについて話したり、答えを出すのは難しいね」

 

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