伊紙が選ぶミランベスト布陣から本田落選 チェゼーナ戦で先発落ちも

チェゼーナ戦はトップ下で先発か、控えスタートか

 システムは4-3-3。GKはディエゴ・ロペス。DFは右からイニャツィオ・アバーテ、鼻骨骨折のアレックス、パルマから新加入したイタリア代表DFガブリエル・パレッタ、ルカ・アントネッリ。中盤はMFアンドレア・ポーリ、オランダ代表MFナイジェル・デヨング、イタリア代表MFリカルド・モントリーボ。3トップはイタリア代表ジャコモ・ボナベントゥーラ、イタリア代表マッティア・デストロ、元フランス代表ジェレミー・メネズとなっている。

 本田と1月の補強の目玉となったイタリア代表FWアレッシオ・チェルチが地元紙が推すメンバーから外れている。本田は右ウイングのボナベントゥーラの控えとなっている。

 また同紙は、22日のチェゼーナ戦についての予想スタメンも掲載。4-3-1-2システムでトップ下にはメネズが入り、2トップはチェルチとデストロとなっている。前節エンポリ戦で両軍最低点を受けた本田は控えの予想。一方、コリエレ・デロ・スポルト紙とトゥット・スポルト紙は本田に関してトップ下での先発を予想しているが、長らく得点から遠ざかっている背番号10への風当たりは確実に高まっている。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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