サッカーピッチで衝撃光景「試合を行えない」 ボールが浮き「足を踏み入れることすら困難」

サッカーピッチで衝撃の光景(写真はイメージ)【写真:ロイター】
サッカーピッチで衝撃の光景(写真はイメージ)【写真:ロイター】

スペイン4部でピッチが冠水

 スペインで大雨によりピッチが冠水し、セグンダRFEF(4部相当)のゲームが延期になった。ボールがピッチ上にたまった水により流されていく光景が話題を呼んだ。スペイン・バレアレス諸島の地域紙「ウルティマ・オラ」が報じた。

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 現地時間10月18日の午前中を通じてイビサ島に降った激しい雨により、ピティウザス諸島ではスポーツ競技と、すべてのサッカーの試合が中止となったという。午前11時30分からイビサ島のサンタ・エウラリア市営競技場で行われる予定だった、セグンダRFEFのペーニャ・デポルティーバとUCAMムルシアの試合はキックオフを迎えられなかった。

 ピッチが完全に水没するほどの悪い状態に加え、雨が降り続き、イビサ島にオレンジ警報が出されていたことから、試合は延期された。「主審のホセ・マヌエル・ロペス・ロドリゲス氏は、ピッチに足を踏み入れることすら困難な状態を自ら確認。その姿は、雨の激しさを物語っていた」とされた中、ペーニャ・デポルティーバがSNSで公開した動画は、スペイン各地に広まったという。

 動画には、足首まで水につかった主審がピッチにボールを投げ入れる様子が映っている。ボールは水に浮き、流れに任せて漂っていく。「試合を行えないことが確認され、週末のピティウザス諸島を襲った悪天候の影響を受けた両チームは、日程を組み直すことになった」とされた。

 その後、自治州政府はマヨルカ島、イビサ島、フォルメンテラ島で、屋外・屋内を問わず、すべてのスポーツ活動の中止を命じたという。日本でも近年特にゲリラ豪雨と呼ばれる短期集中型の強烈な雨や、線状降水帯による連続した降水が深刻な問題を引き起こすことが増えているが、スペインでも衝撃の光景が広がっていた。

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