メッシが有終の美 引退試合で代表通算126ゴール目…PKと合わせ2アシストもマーク スタンドから万雷の拍手

アルゼンチン代表のリオネル・メッシ【写真:ロイター】
アルゼンチン代表のリオネル・メッシ【写真:ロイター】

アルゼンチン代表はベナン代表に3-0で勝利

 アルゼンチン代表は現地時間10月6日、同国のエスタディオ・モヌメンタルで国際親善試合を行い、ベナン代表に3-0で勝利を収めた。この試合がアルゼンチン代表でのラストマッチとなるFWリオネル・メッシは先発出場し、後半26分にPKで代表通算126ゴール目をマーク。1ゴール2アシストで全得点に絡み、自ら有終の美を飾った。

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 2-0で迎えた後半26分にその時は訪れた。獲得したPKでスポットにボールを置いたメッシ。冷静に左足を振り抜くと、シュートはゴール右隅に突き刺さった。これが代表通算126ゴール目。背番号10を中心に祝福の輪が広がった。

 特別仕様のユニフォームをまとい、先発出場したメッシ。0-0のまま迎えた後半3分、アルゼンチンは左CKを得ると、メッシが蹴ったボールが中央のDFニコラス・オタメンディにピタリと合って先制。メッシ同様にこの試合が引退試合となったオタメンディも有終の美を飾った。同16分には、オタメンディと代わって途中出場したMFニコ・パスに絶妙なラストパスを送り、追加点もアシストした。

 前半10分には、メッシの背番号10に合わせたタイミングで主審が試合を一時中断し、スタジアム全体でメッシのラストマッチを祝福。スタンドのサポーターからも万雷の拍手が送られ、ピッチ脇から花火が打ち上がるなどメッシの偉業を全員で称えた。主役が圧倒的な存在感を放った。

 39歳のメッシはアルゼンチンが準優勝した北中米ワールドカップ(W杯)後に代表引退を表明。同大会では全8試合に出場して8得点を決め、W杯通算得点を歴代2位の「21」に伸ばした。代表通算207試合で125得点68アシスト。2022年カタールW杯では優勝という最高の結果も手にした。

 アルゼンチンサッカー協会(AFA)のクラウディオ・タピア会長は自身のインスタグラムを通じて「我々は世界最高の選手であり、我々の代表チームの象徴、そしてキャプテンであるリオネル・アンドレス・メッシを10月6日にアルゼンチンでのふさわしい引退試合に招待した」とメッシの招集についてコメント。メッシは6日に首都ブエノスアイレスのエル・モヌメンタル行われるベナン戦の前にチームに合流し、これが引退試合になる。

 アルゼンチンは9月30日にボリビア(7-0)、10月3日にブルキナファソ(4-0)と対戦し、メッシは両試合でベンチ外であった。そしてベナンに出場したメッシは最後の試合でゴールを奪って見せた。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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