なでしこジャパン、アジア大会3連覇に王手 韓国に競り勝ち6大会連続で決勝進出…神谷が驚異の5戦7発

なでしこジャパンが韓国代表に勝利
なでしこジャパン(サッカー女子日本代表)は9月29日、アジア競技大会の準決勝で韓国代表と対戦し、2-0で勝利した。日韓戦を制し、銀メダル以上が確定。アジア競技大会では6大会連続の決勝進出で、3連覇に王手をかけた。
試合序盤から韓国がボールを握り、日本のDFラインの裏をつく攻撃で攻め込んだ。耐える時間が続いた日本も要所でボールを回しながら韓国陣内へ。右サイドのMF成宮唯が起点になりながらゴール前に迫るシーンを増やしていく。前半44分にはFW神谷千菜のシュートが左ポストを叩くなど、日本がペースを取り戻して前半を終えた。
後半から圧力を強めた日本は後半9分、右サイドのFW上野真実がダイレクトでクロスを上げると、ゴール前に構えた神谷がヘディングで合わせた。後半18分には、韓国のパスミスからダイレクトで地を這うような左足シュートを放ち、2-0と突き放した。神谷はデビュー戦となったグループステージ初戦からなでしこ史上初の5試合連続ゴールで、通算7得点。驚異的な得点力を見せつけた。
後半22分にも左サイドを突破したMF中嶋淑乃が相手DFを交わして惜しいシュートを放つなど、2点リードの展開でも積極的にゴールに向かった日本。守備では前半からGK大場朱羽を中心にピンチをしのいだ。
狩野倫久監督も交代をうまく使いながら試合をクローズさせ、そのまま2-0でなでしこジャパンが勝利。6大会連続の決勝進出となり3連覇に王手をかけた。決勝戦では北朝鮮代表と対戦する。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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