アジア大会女子サッカー、北朝鮮が決勝進出 中国に勝利してメダル確定…試合後に選手同士の握手なし

北朝鮮が中国に勝利
アジア競技大会の女子サッカーは9月29日、エコパスタジアムで準決勝が行われ、第1試合は北朝鮮が中国を2-0で下した。これにより北朝鮮は決勝進出を決め、銀メダル以上を確定させた。
雨中で行われた一戦は、前半から北朝鮮がボールを支配する展開になった。対する中国も粘り強い守備からカウンターでゴールに迫る場面を作る。
均衡が破れたのは後半8分。北朝鮮が左サイドから攻め込み、中国DFヤオ・ウェイのオウンゴールを誘発して先制に成功する。その後は中国が攻勢を強める時間帯もあったが、北朝鮮はGKユ・ソングムを中心に失点を許さなかった。さらに後半35分、背番号7のミョン・ユジョンが追加点を奪って突き放し、試合はそのまま2-0で終了した。サンフレッチェ広島レジーナでプレーする北朝鮮のFWリ・ソンアの出番はなかった。
試合終了後、北朝鮮の選手たちは自軍のベンチ前で歓喜の瞬間を迎え、審判団と握手。中国のアンテ・ミリチッチ監督やコーチ陣に一礼したが、両国の選手同士の握手はなかった。
日本女子代表(なでしこジャパン)はこの後の第2試合で韓国代表と対戦する。勝利すれば決勝で北朝鮮と激突し、敗れた場合は3位決定戦で中国と銅メダルを懸けて戦う。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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