21歳日本人が初ゴール→まさかの展開「何も言うことはない」 逆転負けに指揮官「問題は我々自身」

レアル・ソシエダBの喜多壱也【写真:ムツ・カワモリ/アフロ】
レアル・ソシエダBの喜多壱也【写真:ムツ・カワモリ/アフロ】

レアル・ソシエダBのDF喜多壱也は今季初ゴール

 スペイン2部レアル・ソシエダBに所属する21歳DF喜多壱也が今季初ゴールを記録した。しかし、後半には2度目の警告を受けて退場となり、チームも1-3で敗れた。

 ソシエダBは現地時間9月26日に行われた第7節でセウタと敵地で対戦。センターバックとして開幕から7試合連続スタメンとなった喜多は後半3分、コーナーキックのチャンスでゴール前に攻め上がり、味方のヘディングシュートがGKに防がれたこぼれ球に反応。左足で蹴り込み、先制ゴールを記録した。

 今季初ゴールの喜多は、高く飛び上がってガッツポーズ。チームメートにもみくちゃにされながら、喜びを分かち合った。

 前半に退場者を出して1人少ない状況でリードを奪ったソシエダBだったが、後半21分に悪夢が待っていた。喜多はセンターサークル内で相手選手と競り合った際に、やや遅れてボールにタックル。これが相手選手を蹴ったと判定され、イエローカードを提示された。すでに前半44分に警告を受けており、退場処分となってしまった。

 ソシエダBは喜多の退場直後に同点ゴールを許すと、さらに2失点を許して逆転負けで2連敗。地元メディア「Ceuta Deportiva」は、2人の退場者を出したことについてイオン・アンソテギ監督のコメントを紹介。「審判が退場処分と判断したのだから私には何も言うことはない。問題は、侮辱や外部からの挑発に屈し、試合から脱落してしまった我々自身にある」と語った。

 喜多にとっては今季初ゴールの喜びが帳消しとなる苦い敗戦となった。

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