長友佑都が大怪我に本音「衝撃受けました」 心境綴った564文字…優勝への試練を「深く味わいたい」

G大阪戦で負傷した長友佑都【写真:柳瀬心祐】
G大阪戦で負傷した長友佑都【写真:柳瀬心祐】

「大怪我するけど最後に優勝するサッカー人生が良い」

 FC東京は9月21日、DF長友佑都がチームドクターの診察を受け、右膝関節前十字靭帯損傷と診断されたことを発表した。長友は発表後に自身のSNSを更新し、「必ず強くなって戻ってきます!」と完全復活を誓うとともに、現在の率直な心境を明かした。

 長友は自身のSNSを通じて「報道の通り、前十字靭帯断裂の怪我をしました」と報告。「少し膝を痛めたかなくらいの感覚」と多少の痛みであったため、そのまま45分間プレーを続行したという。しかし、翌日の検査でチームドクターから断裂の事実を告げられ、「衝撃を受けました」と振り返った。

 これまでのキャリアを振り返り、プロ1年目からの代表入りや5度のW杯出場などを回顧。「素晴らしいチームや監督、仲間に恵まれ、大怪我なくここまで来れたのはまさに奇跡だと思います。出来過ぎです」と周囲への感謝を口にした上で、「僕に足りなかったのは大怪我の痛みと苦しみ。これからの人生に必要な経験だと思います」と、目の前に立ちはだかる試練を前向きに捉えた。

 過酷なリハビリ期間に向き合うにあたり、自身に究極の問いを投げかけたという。「怪我しないけど優勝できないサッカー人生と、大怪我するけど最後に優勝するサッカー人生どっちがいい?」。その問いに対して「迷わず、大怪我するけど最後に優勝するサッカー人生が良いと返ってきました」と明かし、「改めてこのチームで優勝したいという大いなる気持ちを再確認できました」とタイトルへの強い渇望を示した。

 自身のバースデーに「勝利と大怪我のプレゼントを与えてくださるなんてちょっとスケールデカ過ぎです」と持ち前の明るさを交えつつ、「これから想像を絶する痛みと苦しみが待ち受けていると思いますが、日々に感謝し、深く深く味わいたいと思います」と覚悟を滲ませた。「優勝してシャーレを掲げることを夢見ながら。それまで後輩たちに託します」。完全復活を誓う決意の言葉とともに、チームの歓喜を信じて険しい道のりを歩み始める。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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