PSGは「GK問題に揺れ続けている」 日本人に3500万ユーロ…現地紙「合意は確実視」

日本代表の鈴木彩艶【写真:徳原隆元】
日本代表の鈴木彩艶【写真:徳原隆元】

フランス1部PSGがパルマの鈴木彩艶に関心

 フランス1部パリ・サンジェルマン(PSG)は、現地時間8月12日にUEFAスーパーカップのアストン・ビラ戦を控えるなか、ゴールキーパーのポジションを巡る問題に直面している。スペイン紙「マルカ」は、昨夏にGKドンナルンマがマンチェスター・シティへ退団して以降の状況に触れ、「1年が経った今も、PSGはGK問題に揺れ続けている」と報じた。

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 昨夏、移籍金4000万ユーロで加入したGKリュカ・シュバリエは、加入直後のトッテナム戦で「重大なミス」を犯し、厳しいスタートを切ることになった。その後、PK戦でのセーブで挽回する場面もあったものの、パリでの最初の数か月間は「信頼を与えるには至らなかった」と同紙はレポートしている。

 さらに、シュバリエが11月に足首を負傷すると、代わってピッチに立ったGKマトベイ・サフォノフが台頭した。サフォノフはフラメンゴとのインターコンチネンタルカップ決勝で4本のPKを止める活躍を見せ、評価を高めた。その結果、ポジションを失ったシュバリエはワールドカップ出場も逃し、一時は退団の可能性も浮上していた。

 シュバリエの退団報道は冷え込みつつあるものの、PSGは新たな守護神の確保に向けて動いている。同メディアは「PSGは念のため、パルマの鈴木彩艶で背後をカバーすることを確信している」と指摘。W杯でブラジル代表を手に好セーブを見せた日本人GKへの関心を伝え、「フランスでは、3500万ユーロでの合意は確実視されている」と報じた。

 一方で、鈴木についてはユベントスへ期限付き移籍させる選択肢も評価されていると同紙は伝えている。ドンナルンマの退団騒動から1年が経過してもなお、正守護神が定まらない名門クラブの今後の動向が注目される。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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