UEFA、AFC、CAFがFIFAのガバナンスに懸念表明 3連盟が異例の糾弾「信頼の重大な裏切り」

UEFA、AFC、Concacafの会長および事務局長が連名で公開書簡を発表
欧州サッカー連盟(UEFA)、アジアサッカー連盟(AFC)、北中米カリブ海サッカー連盟(Concacaf)は8月10日、連名で「サッカーファミリーへの公開書簡」を発表した。国際サッカー連盟(FIFA)のリーダーシップとガバナンスに対する重大な懸念を表明している。
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書簡では、サッカーは個人の所有物ではなく、選手やファン、クラブ、加盟協会などのものであると強調した。過去10年間の成長やワールドカップ開催地の決定などは共同の成果であり、個人の手柄ではないとしている。
そのうえで、FIFAがFIFAワールドカップの権益を売却しようと試みたことについて、「単なる手続き上のミスではなく、根本的な信頼の重大な裏切りである」と非難した。FIFAはプロセスの間違いをコミュニケーションの失敗と主張しているが、加盟協会が適切に精査できないよう意図的にスケジュールを圧縮したものだと指摘している。
また、この問題に対する調査をFIFA自身やそのスタッフが行う方針に対しても反対の姿勢を明示し、完全に独立した第三者機関による調査が必要だと求めている。さらに、モロッコで開催されたリーダーシップ会議に、FIFA評議会メンバーや加盟協会が招待されず、上級スタッフのみが参加したことも問題視した。
3連盟は現在のFIFAの姿勢について「サッカーが受けるべきリーダーシップの資質ではない」とし、サッカーに奉仕するリーダーシップとサッカー界の団結を強く呼びかけている。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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