森保監督、横浜FMの16歳を絶賛「本当に素晴らしい」 3ゴール演出の圧巻パフォ「注目して見ていた」

横浜FMと鹿島の開幕戦を視察した森保一監督【写真:徳原隆元】
横浜FMと鹿島の開幕戦を視察した森保一監督【写真:徳原隆元】

横浜FMのMF三井寺眞が16歳4か月5日でゴール

 日本代表の森保一監督が8月7日、J1開幕戦で衝撃ゴールを決めた横浜FMの16歳MF三井寺眞を絶賛した。東京・MUFGスタジアム(国立競技場)で、明治安田J1リーグ開幕戦となった横浜F・マリノスー鹿島アントラーズを視察。試合後に取材に応じ、「注目して見ていました。得点も決める、(ゴールを)演出もするという本当に素晴らしい活躍をしていたなと思いました」と話した。

 16歳4か月5日の三井寺は、2列目の左でJ1開幕戦では史上最年少となる先発出場。開始7分、右サイドを突破したMF近藤友喜が中に折り返すと、走り込んだ三井寺が左足で押し込み、衝撃の先制ゴールをマーク。2018年8月にMF久保建英(横浜FM)が記録した17歳2か月22日を上回り、2004年5月にFW森本貴幸氏(東京V)が記録した15歳11か月28日に次ぐ、歴代2位の年少ゴールとなった。

 さらに1-1となった前半18分には左サイドで浮き球を華麗にコントロールし、MF天野純へつなぐと、FW谷村海那の勝ち越し弾をお膳立て。後半13分にも同じく左サイドで天野へパスを送り、再び谷村のゴールの起点となった。後半16分には足をつって交代となったが、3得点に絡む活躍を見せた16歳に、スタンドからスタンディングオベーションが送られた。

 この試合では三井寺だけでなく、相手の鹿島も18歳FW吉田湊海を先発で起用した。「16歳の子…と言ったら本当に失礼ですね。10代の選手でもプロの世界に入ってやれるんだということを、本当に物おじすることなく思い切って出し切って、同世代の選手たちに俺たちもできるんだぞということを示してくれたかなと思います」と評価。「Jリーグの中にも、若い選手がいっぱいいるんだぞという所をアピールしてくれましたし、はつらつとしたプレーはすごく良かったと思います」と振り返った。

(FOOTBALL ZONE編集部・井上信太郎 / Shintaro Inoue)



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