PSG対ユーベ、争奪戦の結末は? 日本の守護神を巡り…現地が懸念点指摘「進展が待たれている」

鈴木彩艶を巡り争奪戦
日本代表GK鈴木彩艶(パルマ)に対して欧州王者のパリ・サンジェルマン(PSG)とイタリアの名門ユベントスが関心を示しているが、ユベントスは高額な移籍金を理由に争奪戦から撤退したようだ。
ユベントスは鈴木を新しい正GK候補として獲得に動いていたが、ネックとなっているのは3000万ユーロ(約55億円)を超えると見られる移籍金だ。イタリアメディア「ジャンルカディマルツィオ・コム」によれば、ユベントスを率いるルチアーノ・スパレッティ監督は「鈴木は私の好きな選手であり、大きな可能性のあるGKだ。しかし、費用の面で獲得は困難だ」と語っている。
こうした背景があり、イタリアメディア「パルマ・ライブ」は「ユベントス』は移籍金が高すぎると争奪戦から撤退した」とレポート。ユベントスは鈴木の代わりにイタリア人GKグリエルモ・ヴィカーリオ(トッテナム)を選択肢にするようだ。
それにより、有力候補として浮上するのがPSGだ。「パルマ・ライブ」は「パルマとの交渉で主役となったのはPSGで、獲得に向けて一方前進した。パルマは移籍金を3500万ユーロ(約64億円)に設定しており、今後の進展が待たれている状況。PSGがこの要求を飲むのは難しいことではないが、懸念材料はPSGでの鈴木の序列だ」と鈴木の動向について伝えていた。
ユベントスとは異なり、PSGは鈴木を将来に向けた投資と捉えていることから先発の座は保証されていないため、それが鈴木の決断に影響を及ぼす可能性が指摘されていた。
イングランド・プレミアリーグクラブからの関心も根強いだけに、23歳の守護神の去就問題がどのような決着を迎えるのか、今後も目が離せない。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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