ドルトムントから突然オファー「人違いかな?」 18歳で海外挑戦…宇佐美貴史らの助言

ドルトムント移籍の山本天翔「やっぱり行くしかないなと思って決断しました」
ガンバ大阪からドイツ1部ブンデスリーガのボルシア・ドルトムントに期限付きしたMF山本天翔は7月30日、都内で記者会見を行った。百年構想リーグでトップ昇格を果たしたばかりの18歳へ突然のオファー。「人違いかなと思いました」と笑顔を見せ、初めは信じられないような驚きがあったことを明かした。
名門クラブの目に留まるきっかけとなったのは、昨年11月の活動だった。U-18日本代表として参加したウェールズ遠征の際、現地を訪れていたドルトムントのスカウト陣から高い評価を受けたという。遠征を終えてしばらくしてオファーがあり、この夏の期間までに様々な交渉が進められてきた経緯を説明した。
「人違いかなと思いました」と明かすほどの驚きもあったオファーに、所属するG大阪の先輩たちにもアドバイスを求めた。チーム内には過去にドイツでのプレー経験を持つFW宇佐美貴史、FW林大地、MF奥抜侃志がおり、「そういう人たちに相談したりはしていました」。すると、彼らから背中を押されたと言う。
宇佐美からは「やっぱりいいぞ、海外は!」、奥抜からは「ドイツ、楽しいよ」と前向きな答えが返ってきたと笑顔を見せた山本。また、「いい人」だという林から「いろんな方面からいろんなことを言われると思うけど、いいとこだけを考えて、ポジティブに選択していったらいい」と温かい言葉をもらった。
18歳という若さでの人生の大きな岐路に「多少は悩みました」と胸の内も明かしたが、先輩たちからの言葉もあって心は決まった。最終的には、「海外挑戦と考えたら、やっぱり行くしかないなと思って決断しました」と力強く語った山本。周囲からのサポートを力に変え、ドイツの地で新たな一歩を踏み出す。
(FOOTBALL ZONE編集部・工藤慶大 / Keita Kudo)





















