ドルトムント、日本のホスピタリティーに感銘 「信じられないほど礼儀正しく、フレンドリー」

主将シュメルツァーは熱烈歓迎に「嬉しかった」 フィーバーぶりにクラブも好印象

 来日中のドルトムントが日本のホスピタリティーやファンの礼儀正しさなどに感銘を受けているという。クラブ公式サイトが特集している。

 ドルトムントは日本時間14日に来日。空港には大勢のファンが駆けつけてスター選手たちを出迎えた。主将DFマルセル・シュメルツァーは「長いフライトで疲れていたんだけど、あれだけたくさんのファンが空港に来てくれて大変嬉しかった」と熱烈な歓迎ぶりを振り返っていた。

 公式サイトでは「金曜日(14日)にボルシア・ドルトムントが東京に到着した時、世界でも最も大きい空港の一つが見渡す限り黒と黄色に染まっていた」とサポーターの熱狂ぶりを紹介している。

 また、ドルトムントのスタジアムアナウンサーのノルベルト・ディッケル氏は日本のサポーターについて「信じられないほど礼儀正しくて丁寧、そしてフレンドリーだった」と称えている。

 到着したその夜に埼玉スタジアムで行われた公開練習には平日の夜にも関わらず、3468人が駆け付けて大声援を送った。さらに15日に行われた浦和レッズとの試合も5万8327人の大観衆を集め、スタジアムの半分近くが黄色に染まった。

 ブンデスリーガ公式YouTubeチャンネルでは、「カガワ・マニア+東京=シンジ、20年までBVBで」という動画を公開。日本での熱狂ぶりを伝えたが、日本のドルトムントフィーバーぶりにクラブも好印象を抱いているようだ。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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