冨安健洋、5年ぶりにセリエA復帰? “加入寸前”と現地報道「年俸は手取りで100万ユーロ」

冨安健洋にセリエA昇格のヴェネツィアが接触
日本代表DF冨安健洋は、北中米共催ワールドカップ(W杯)後の新シーズンに向けて所属チームがない状態だが、イタリア・セリエAのヴェネツィアが契約に近づいているという。イタリアのサッカー専門サイト「トゥットメルカートウェブ・コム」が報じた。
冨安はイングランド・プレミアリーグのアーセナルに長年所属していたものの負傷が多かった。そのため、約1年前に双方合意での契約解除となり、ハーフシーズンを所属チームなしの状態で過ごした。今冬にオランダ1部アヤックスに半年契約で加入して復活すると、W杯でもその能力の高さを見せつけた。しかし、アヤックスは冨安が契約満了になることを発表していた。
記事ではヴェネツィアが「冨安健洋の加入をまとめる寸前まで来ている」として、「ヴェネツィアは、冨安本人の同意を取り付けるうえで最も素早く動いたクラブとなった。合意内容は3年契約で、年俸は手取りで100万ユーロ(約1億8600万円)前後。これに出場数に応じたボーナスが加わる」と報じた。
そのうえで「ヴェネツィアの関心自体は以前からのものだったが、この取引は一時、ほかの検討事項があったため保留状態に入っていた。その後、本格的に獲得へ踏み込むかどうかを判断する流れとなった。最後まで競合として打ち負かす必要があるのはサッスオーロであり、7月16日木曜日の午前にも、冨安本人と直接接触していた。ただしその接触は、選手本人をそこまで前向きにさせるものではなかったようだ」と、イタリア国内でも争奪戦があったことを報じた。
冨安はアーセナルへ移籍する前に、イタリア・セリエAのボローニャでプレーしていた経験を持つ。ヴェネツィアは日本代表コーチの名波浩氏が、現役時代にプレーしていたが、経営破綻があり再出発した。2020-21シーズンにセリエA復帰を果たしてからはセリエBへの降格と昇格を繰り返し、昨季はセリエBを制して再出発後では3回目のセリエAに挑む。冨安は水の都で再びイタリアでのキャリアを積むことになるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)





















