23歳日本人が欧州名門移籍へ クラブ史上4人目…現地紙が報道「極秘裏に進めていた」

ディナモ・ザグレブが広島FW中村草太を獲得か
サンフレッチェ広島に所属するFW中村草太が、クロアチア1部の名門ディナモ・ザグレブへ移籍する可能性が浮上しているとクロアチア大手紙「24sata」が報じた。同メディアは「モドリ(ディナモ・ザグレブの愛称)が非常に極秘裏に進めていた」と伝え、23歳のアタッカーが数日中にも新選手になる見込みであると言及している。
中村は17日にクラブから海外クラブへの移籍を前提とした手続きと準備のため、チームを離脱したと発表があった。そのため現地メディアは、同選手がザグレブへ向かっていると確信している模様だ。
プロ入り前は関東大学リーグで得点王とアシスト王の2冠に輝き、プロ1年目の2025シーズンでいきなり公式戦11ゴールをマークした。特別リーグでも16試合5ゴールと結果を残し、25年7月には日本代表としてもデビュー。香港戦(5-1)で初ゴールを記録していた。ディナモ・ザグレブの現スポーツ・ディレクターであるダリオ・ダバツ氏や、クラブのレジェンドであるミハエル・ミキッチ氏がかつて広島に所属していた縁もあるという。
ディナモ・ザグレブ側からの公式な発表はまだないものの、経営陣のズヴォニミル・ボバン氏やダバツ氏は数週間にわたり補強動向を進めてきたとされる。移籍が実現すれば、過去に所属した三浦知良、金子拓郎、荻原拓也に続き、クラブ史上4人目の日本人選手となる。急展開を見せる23歳FWの去就は、数日中にも全容が明らかになりそうだ。
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