佐野海舟に“111億円”用意 W杯で評価うなぎ上り…リバプールが「争奪戦で先頭に立つ」

日本代表MFの佐野海舟【写真:徳原隆元】
日本代表MFの佐野海舟【写真:徳原隆元】

佐野海舟がステップアップ移籍か

 日本代表MF佐野海舟は、昨季のドイツ・ブンデスリーガのプレーと北中米ワールドカップ(W杯)のプレーで今夏の移籍市場での評価を大きく高めている。英メディア「チームトーク」では、イングランド・プレミアリーグのリバプールが約111億円を用意して獲得に乗り出していると報じた。

 佐野はドイツ1部マインツで安定したプレーを見せて公式戦48試合に出場したフル稼働のシーズンを終え、W杯では決勝トーナメント1回戦のブラジル代表戦で強烈なミドルシュートも決めた。これにより「尽きることのない運動量、ボール奪取能力、そしてボール保持時の落ち着きは、欧州の複数ビッグクラブの目を引いている」とされた。

 その中でリバプールが「佐野海舟の争奪戦で先頭に立っている」として、「マインツのスター選手を獲得するため、交渉を行ったうえで最大6000万ユーロ(約111億円)のオファーを準備している」と報じた。

 一方で佐野については「アーセナル、トットナム、ボルシア・ドルトムントも関心を持って動向を追っており、同選手の代理人側と接触している」とされ、さらなる争奪戦に発展する可能性もありそうだ。

 2028年6月まで契約を残す佐野を取り巻く情勢について「マインツは今夏の売却に前向きとされ、適切なオファーが届けば、同選手の移籍を妨げるつもりはないとみられている」としたものの、「マインツは佐野を6000万ユーロ(前後と評価しており、今夏にオファーが届くことを見越して値札を譲らない構えだ」ともされた。リバプールの条件提示はそれを満たすものになっているようだ。

 W杯が決め手になったと見られる佐野の高評価だが、イングランドに新たなステップアップを求めることになるのだろうか。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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