メッシ激勝に狂喜乱舞した意外な場所「誰が住んでいるんだ?」 決勝の敵国から宣告「日曜日に負けるぞ」

2大会連続となる決勝進出を決めたアルゼンチン代表【写真:徳原隆元】
2大会連続となる決勝進出を決めたアルゼンチン代表【写真:徳原隆元】

準決勝でイングランドに逆転勝利

 現地時間7月15日に行われたFIFA北中米ワールドカップ(W杯)準決勝で、アルゼンチン代表はイングランド代表に2-1の劇的な逆転勝利を収め、決勝進出を決めた。この歓喜の瞬間、凄まじい熱狂とカオスに包まれたのは本国だけではない。その場所は、なんと決勝の相手スペイン・バルセロナ。街を揺らした”狂乱”の映像が大きな反響を呼んでいる。

 まさに狂喜乱舞だった。バルセロナの中心部にある人気バル「オベージャ・ネグラ」の店内には、水色と白のストライプのユニフォームを着た大勢のファンが、イングランドにとどめを刺す2点目が決まった瞬間に絶叫し、飛び跳ねた。一見するとアルゼンチン国内のパブリックビューイング会場のようだが、ここは紛れもなくスペイン国内だ。

 カタルーニャ州のスポーツチャンネル「Esport3」の公式Xは、「バルセロナが震える! アルゼンチンの2ゴール目への狂乱」と綴り、現地の様子を収めた動画を公開。リプライ(返信)では「ホスティア(マジかよ)、まだもっとあるのかよ。スペイン人よりうるさいわ(笑)」「(みんなスペインにいて)アルゼンチンにはいったい誰が住んでいるんだ?」「カタルーニャで我々が望む唯一の飛ぶアルゼンチン人はメッシだ」「今日祝うがいい、日曜日に負けるぞ」といった熱を帯びたコメントが集まっている。

 バルセロナは、かつてクラブの黄金期を築き上げたアルゼンチンの英雄リオネル・メッシに対し、今なお強い思い入れを持つ地域。一方で、現在のスペイン代表にはバルセロナが誇る若き至宝ラミン・ヤマルらが名を連ねる。決勝では「メッシvsヤマル」という新旧エースの因縁めいた激突が決定。日曜日のバルセロナ市内は、いったいどんな光景が見られるのか。

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