激闘後に生まれた「美しい光景」 ピッチで激写された1枚が「素晴らしいスポーツマンシップ」

ジェームズとE・フェルナンデスが抱擁
北中米ワールドカップ(W杯)は現地時間7月15日に準決勝を行い、FWリオネル・メッシの2アシストの活躍もあって、アルゼンチン代表が2-1の逆転勝利を収めた。米スポーツメディア「ESPN」は、試合後のピッチ上で健闘を称え合っていたアルゼンチン代表MFエンソ・フェルナンデスとイングランド代表DFリース・ジェームズに注目した。
激闘となったイングランドとアルゼンチンの一戦で、E・フェルナンデスはアルゼンチンの中盤で、ジェイムズはイングランドの右サイドバックで先発出場した。ピッチ上で火花を散らした両雄だったが、イングランドが1点リードで迎えた後半40分にE・フェルナンデスは、メッシのショートCKからのパスを受けると、ミドルシュートをゴール左に決めて同点とした。
このフェルナンデスのゴールで追い付いたアルゼンチンは、さらに勢いづいた。そして、後半アディショナルタイムには途中出場のFWラウタロ・マルティネスが、メッシが右足で上げたクロスをヘッドでイングランドゴールに叩き込み、一気に逆転した。
このままアルゼンチンが2-1で勝利した試合後、ピッチ上でE・フェルナンデスはジェームズとハグをかわした。2人はイングランド1部チェルシーでチームメイトであり、ジェームズはキャプテン、E・フェルナンデスは副キャプテンを務め、昨年はともにチェルシーをFIFAクラブW杯で優勝に導いていた。ジェームズは今大会序盤で負傷もあったが、準々決勝のノルウェー戦から途中出場し、アルゼンチン戦でも、後半途中まで出場した。E・フェルナンデスもフル出場で、アルゼンチンを2大会連続の決勝に導いた。
SNSでは「これがフットボール。週末が終われば、またチームメイトに戻る」「試合後の素晴らしいリスペクトの光景。サッカーを通じた団結」「ワールドクラス。モンスター、リーダー。新シーズンも、再びチェルシーを引っ張って欲しい」「美しい光景」「素晴らしいスポーツマンシップの瞬間。試合終了のホイッスルの後、選手が敬意を示し合う姿はいつでも素晴らしい」「2人のレジェンド」「今世紀最高の画像」といった声が寄せられている。




















