逆転弾の直前…メッシにファウル疑惑? 相手DFと接触も「芝に引っかかったのでは」

アルゼンチン代表のリオネル・メッシ【写真:徳原隆元】
アルゼンチン代表のリオネル・メッシ【写真:徳原隆元】

アルゼンチンは2-1でイングランドに勝利

 アルゼンチン代表は7月15日、北中米ワールドカップ(W杯)準決勝でイングランド代表に2-1で勝利し、2大会連続の決勝進出を果たした。試合終盤まで1点を追う展開だったアルゼンチンだが、後半40分にMFエンソ・フェルナンデスのミドルシュートで追い付くと、後半AT2分にはFWラウタロ・マルティネスがヘディングで決勝点を決めて逆転した。しかし、この決勝点の場面でファウルがあったのではないかと話題になっている。

 1-1に追い付いたアルゼンチンは、後半AT2分に右サイドからFWリオネル・メッシが右足でクロスを入れると、DFの間に入ったLa・マルティネスがヘディングで合わせて逆転ゴールを決めた。

 ファウルが指摘されているのは、ゴールの直前の場面だ。このゴールの前には、MFアレクシス・マック・アリスターがミドルシュートを放っており、右ポストを叩いた。その跳ね返りをDFシェド・スペンスがスライディングでエリア外に蹴り出す。そのボールをメッシが回収するのだが、ボールをクリアしたスペンスに足が接触していたもののファウルは取られなかったのだ。メッシはそこから縦に仕掛けて、右足で決勝点につながるクロスを上げた。

 SNSでは、「どうして審判はこのメッシのスペンスへの踏みつけを見逃した?」「ファウルは、ファウルだ」「盗まれた!」と、メッシのファウルを疑う声があがっている。メッシは、グループリーグのアルジェリア戦でも危険なタックルを仕掛けたが、ファウルにならずに疑問視されていた。この時ほど危険なプレーではなかったが、準決勝での決勝点につながったプレーということもあって、再びファウルが見逃されたのではないかと指摘されている。

 だが、実際のところメッシが接触したように見えるスペンスの足は右足だが、痛がっているのは左足。そのため、「右足を踏んだのに、なぜ左足を痛がっている?」「スペンスが文句を言っているか?」「芝に引っかかったのでは?」「スライディングの失敗だろう」「歩き続けていたし、ファウルじゃないだろう」「イングランド人はストリートサッカーの経験不足だ。地面に転がればチェックがあっただろう」「スペンスが泣きわめいて、メッシに背中を向いて対応が遅れたことで試合を落とした」と、ファウルがなかったという反論が相次いでいる。

page1 page2

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング